また雪。。
2014年02月14日
こんにちは、獣医の刑部です。
今日も先週に引き続き外はかなりの雪が降っています。
先週は暴風雪で買ったばかりの傘が壊れ、雪かきで腰を痛め
寒さのせいか関係ないのか車のエアコンが壊れました。
車の修理を見積もりに出すと、完全にダメとのことで見積もり18万!!
そ、そんな~(涙) どこがどういう風にダメなのか、原因は何のか、
もう少し安い修理の選択肢はないのか・・いまいち納得がいきません。
ぜんぶ雪のせいだ!っとJRのポスターを思い出しました。
その後車の見積書を見ながら感慨深い思いに浸りました。
そう、自分の仕事のことを考えさせられました。動物病院で
同じような思いをされてる方がいらっしゃるかもしれない。動物医療は車の修理
とは違って治るのか治らないのか、いくら費用がかかるのか確実なことを
予測することは困難であり、どんなに検査をしてもその診断があくまで
予測の範疇であることも少なくないわけで。。要は正確に治療の
見積りをすること自体が困難なケースが多いわけであります。
こういった難しい状況を十分理解していただくには、ひたすら丁寧に
ご説明する以外にはありません。そんな思いにふけっているとどこからか
視線を感じました。猫は不思議と人間が何を考えているのか知っているような
顔をときどきしますよね。気のせいかもしれないけど。