ただのオタクの独白
2023年06月30日
こんにちは、スタッフの小形です。
今年も「全国民が選ぶ嫌いな季節、不動のNO.1!」の梅雨が到来してしまいましたね…。(小形総研調べ)
最近ナイキのアプリを入手してから、お休みの日のジョギングが楽しくなってきたところだったので、
天気予報とにらめっこの日々を送っています。あっぷっぷーですわ、もう。
しかしなんとかギリギリ一日中雨の日は免れたので、今月は総距離70㎞走れました!
この調子で来月もドスドス走って、いい仕事といい晩酌のための体力づくりに努めたいと思います。
さて、今回はジョギングの他に私が情熱を注いでいるものの話をしてもいいですか?
いいですね?いきますよ? オホン…
皆さま、昨年12月に公開された映画「THE FIRST SLAM DUNK」をご存じですか?
1990~1996年に連載されていたバスケットボール漫画「SLAM DUNK」の中の一試合にフォーカスし、
26年の時を経て現代技術の粋を尽くした最新のアニメーションの映画となって、我々ファンのもとに帰ってきてくれた作品です。
世代もありもともと原作が大好きだっただけに、公開が発表された時は観るか否か少し悩みました。
「あんなに最高のエンディングを迎えたのに、蛇足になってしまっていないかしら…?」
「CMを見た感じ、ずいぶん当時とアニメーションの感じが違うけど、世界観は変わってしまっていないかしら…?」
「私の推しのキャラはちゃんとカッコイイかしら…?」
一抹の不安を抱えながら恐る恐る観に行きましたところ…
もう、もう、もう、観終わった時には大興奮の自分がいました。
こんな気持ちになれて嬉しい!なんて思えたのは、いつ以来でしょう。ドキが胸胸して止まりませんでした。
映像美もさることながら、ストーリー、音楽、演出、すべてにおいて最高。
もうオープニングから大気圏突入ぐらい激アツです。
そもそも試合展開がめちゃくちゃ面白い。それだけでも大大大満足。
推しキャラなんかどう考えても昔よりカッコイイ。どういう事?まだ伸びしろあったんか、キミ。
そこからはドハマりというやつで、こんな事は初めてですが、何度も映画館に足を運びました。
パンフレットはもちろん、映画の土台や作者のインタビューが記された本も買いました。
単行本も完全版(ちょっといいヤツ)で買い直して読み直しましたし、画集も2冊手に入れました。
極めつけは、なんと劇場で声出しOK!歓声OK!応援OK!の特別回、応援上映にも行っちゃいました。
高野さんと泣きながら応援したのは、忘れられない思い出です。
それからは実際のプロバスケの試合もテレビで少しづつ見るようになり、
ニワカ・ルールヨクワカラナイ・ドシロウトながら千葉ジェッツを応援してみたりして、
今年は沖縄でワールドカップも開催されるのでとても楽しみです!
ふぅ、オタクの悪い癖で、早口で一気に畳みかけてしまってすみません。自分で疲れちゃいました。
興味ない方にとっては世界一どうでもいい話を、今回も長々と失礼致しました。
でももし好きな方いらっしゃったら、ぜひお声がけくださいね。高野さんも対応できますよ!