THE URAYASU FAMOUS VET

2024年12月24日

最近、なんだか毎日毎日誰かの視線を感じるというか……

手を伸ばせば届くような距離に、なにかしらの気配を感じてたんですよね……

12月に入ってからというもの、日に日に近づいて来ている様な〈それ〉に理由もなく焦りにも似た気持ちが生まれ、

そわそわと過ごしてきました……

 

そして20日を過ぎたあたりだったでしょうか。とうとう〈それ〉はハッキリと姿を現し、声をかけてきました。

 

 

年末「来ちゃった♡」

 

 

ギャーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

早いって!こないだ会ったばっかりじゃん!またねーって別れたばっかりじゃん!

本当に年々時間の体感スピードが増していって、いつか世界記録をたたき出してしまいそうで震えております。スタッフの小形です。

 

 

さてさて、毎年定番のくだらない流れはこの辺にして、ここから先はひとっこひとり興味がないであろう、

私の趣味のお話をさせていただきます。

ワタクシ編み物が好きでして、今冬も今冬とて、せっせせっせと編んでおります。

 

雨にも負けず、風にも負けず

一日に白米とパンやお菓子なんかを食べ

東に病気の子供あれば、行って手袋を編んでやり

北に喧嘩や訴訟があれば「つまらないからやめて靴下とか編んだ方がいい」と言い

何時も静かにニヤニヤ笑っている

そういう者にわたしはなりたい

 

そう思って今回編んでいるのは、セーターです!

セーターって普通は両袖をそれぞれ編んで、前身ごろ、後ろ身ごろを別々に編んでつなげ合わせて作るのですが、

こいつは一味違いまして。

袖の先からずいーーーーーーーっと身ごろを続けて編み、真ん中に首穴を作ってまた袖の先まで編んでいき、

パッタンと半分に折りたたんで袖下と脇を縫い合わせるという…文章ではよくわからない、オモシロ製法なのです。

 

つまりこれが…

 

パッタン、と

したがって、着ると編目も横に走行するという、なんとも不思議なセーターです。

引き返し編みという技法で裾のリブの上もフワッとして、シルエットも可愛いくって完成が待ち遠しいです。

…完成してればなー!完成形を載せたかったなー!

毛糸をブラックフライデーで5玉1000円という破格で15玉購入し、

「イエーイ純毛のセーターが3000円でできちゃうぜー!」なんて調子こいてたら毛糸が足りなくなり、

買い足そうとしたら取り寄せになっちゃいました。

あと1~2玉あれば足りそうなのですが、やはり購入は5玉単位とのこと。

「お客様、申し訳ないのですが、きちんと5玉まとめて700円で買っていただくことになります。」

と店員さんに言われ、ブラックフライデー…とは…?と気分は宇宙ネコでした。

スペキャ

 

いやー、今回も長文・駄文を失礼致しました。時間を奪う割に何も得る物が無い。それが私のブログです。

今通われている飼い主さん達に向けてはもちろんですが、以前来られていて今はお会いする機会のない方々、

はたまた過去に一緒に働いていたスタッフにも向けて、調子どうですか?お元気されてますか?と、

お手紙を書くような気持ちで書いている部分もあります。こちらはこんな感じです。

 

それでは、タイトルは前回の吉本さんの被せですが、気持ちはその通りに!愛され、頼っていただけるような動物病院に

なるべく、スタッフ一同来年も邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、忘年会で院長に連れて行ってもらったホテルのビュッフェにて、カニを一生懸命ほじくる田中さんが可愛かったので、

置いておきますね。

※GIF動画です